
奥で作業をされているのが、バード加代子先生です。
私どもがキャンバスの張り込みをしている間も、細部の修復をされています。

先生が使用されている、パステルや道具です。

公民館から奄美野生生物保護センターへの搬入作業です。

一枚目、二枚目と順次、搬入と設置がされて行きます。

画像の掲載はしておりませんが、沢山の職人さんや関係者の方々により
設置作業は行われました。設置作業の一部も、お手伝いをさせて頂きました。

バード加代子先生が作業台に載って、最後の調整をされています。

全てのパネルが設置され、間接照明が当てられた作品に陰影が付きました。
この後、作品保護の為、強化ガラス製の安全柵が設置され修復作業が終了となりました。
この度は関係者の皆様と、ご縁が有り大変貴重な経験が出来ました。
この壁画修復作業に関われた事に感謝し、これからも精進して参ります。
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