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Author:表具職人
表具・表装(掛軸・修理・修復)を行っています。大阪市の表具店、春榮堂の三代目です。
表具師の仕事が少しでもお伝え出来れば幸いです。

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刺繍袱紗の額装 その2 アクリル額

袱紗アクリル額 大

前回の丸額と同じお客様の、刺繍袱紗の額装です。

やはり、とても立派な刺繍です。

この額は、洋間に掛けて良い様に額縁がアクリルで出来ています。

一般的なアクリル額(二枚のアクリル板を挟むタイプ)と違い、

通常木製やアルミで出来ている縁をアクリル樹脂で作りました。

表面はアクリル板で、縁もアクリル樹脂で加工し一体化しました。

通常入れる覆輪(作品の外側に廻す1~3mmの筋)は廻さず、

裂地部分(無地の布マット)は1寸(3cm)に成っています。

ご希望により、とてもシンプルな仕様にしています。

刺繍袱紗の額装 その1 丸額

袱紗 丸額

刺繍袱紗の額装のご依頼です。

とても立派な高砂の翁の刺繍です。

最近では袱紗を使われる事も少なく成って来ましたが、

この様に額装にされて、ご鑑賞されるのも素晴らしい事だと思います。

根来塗りの丸縁(直径66cm)で表面にアクリル板を付け、額装致しました。

※光が反射するので写真撮影時はアクリル板を入れていません。


パピルス画の裏打ち

パピルス裏打ち前

パピルス裏打ち後

パピルス画の裏打ちです。

彩色部の下に1m差しを置いてます。

幅185cm丈90cmの、とても大きなサイズです。

エジプトのお土産として良く知られるパピルス画ですが、

丸めて持ち帰る為、上部画像の通りシワシワに成ってしまいます。

下部画像が、裏打ち後です。綺麗にシワが伸びています。

※裏打ちとは、シワシワな物等を裏から紙を貼り真っ直ぐにする工程です。

大きなサイズの為、アクリルと外側に縁を付けて額の完成です。

お土産のパピルス画は彩色の固定が悪く、裏打ち作業がとても

難しいのですが、お陰様で無事完成致しました。

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